雪乃琥珀録

独り言とか

病気を克服した話と恋愛低体温症の克服

お久しぶりです、えりこです。

 

以前私が話していた病気の話の続き、というか現状についてお話します。

 

まず、最近は睡眠薬を含めた薬を一切飲んでおりません。

これはとても大きな進歩です。

高校生からどうしても、だれと何をしていてもやめられなかった薬を一切飲んでいないということは奇跡に近いです。

 

今年の5月、ずっとだらだらとお付き合いしていた人とようやく別れました。

この人のおかげで普段の私は心労が酷く、いつもその人に怯えながら暮らしているという状況がかれこれ1年以上も続いておりました。

 

そこから6月~9月まで一人になり、定時に薬を飲み、基本的に年度が変わってからは毎日出勤もできるようになりました。

おかげで昇給もし、来年中にはまた実家から出られそうです。

 

9月にまた違う人とお付き合いを始めたころからでした。

これまでとは全く違うタイプ(いい人過ぎて引きます)で、その人といるようになってから薬をあまり飲まなくなりました。なぜか眠れるようになったからです。

 

ひとつ治らないことといえば拒食症です。

5月までは人に好かれようという気持ちもなく、食べては太り続ける(薬も副作用でもありますが)を繰り返していまして、なんと体重は57キロ。人生で最高体重でした。

ですが、そこから約3か月、私はいま48キロです。薬をやめて暴飲暴食をやめたからです。あと5キロも落とせば元通りです。

 

自己誘発嘔吐は決して良いことではなく、唾液腺が腫れるせいで顔が丸くなったり、吐きだこができたりもします。(現状上手に吐いているので吐きだこはありませんが)

いつばれるかひやひやもしますね。(親にはばれています)

 

まぁでもそんな摂食障害よりよっぽど薬地獄から抜け出せたことのほうが大きな事象です。

ということでカウンセリングと定期の検診にはいっていますが、だいぶ回復しました。

 

そうはいってもまだ過去から抜け出せていない部分は多々あって、昔のことを思い出したり、振り返って走り出しそうになったりはします。

でもここにいられるということ、まともに生きていられるということに感謝しながらいれば、多少マシに生きられるはず。。。とも思います。

 

というわけで病気はほぼ克服、恋愛低体温症もほぼ克服しました、という話でした。

 

これから昇進や転職、結婚、出産すらも視野に入れて生きていけるとおもうとびっくりしますね。

もう二度と結婚のことも出産のことも考えないで生きていくものだと思ってましたが、今回の出来事を機にいろいろ見つめなおしました。

わが子の命日もしっかりお参りにいきましたし、今後二度とこういうことがないように…。という思いだけはしっかり持って。

 

では。

 

 

 

外で仕事をしていてもに詰まったらどうすればいい

「もっと外に出たほうがいいよ」と先月いわれ、最近仕事をもっぱらノマドワークするようになった。

ノマドワークって言うとかっこいいけど、単純にWi-Fiと電源(これは有れば嬉しい、ぐらい)があれば仕事ができるというだけで、実際は外にでてもカフェにこもって仕事するだけなのだけど…。

 

地元の駅から3駅ぐらい離れると丁度Wi-Fiと電源があるカフェ(どこにでもあるカフェ)があるので、最近はそこに常駐している。

 

そんな時に、コーヒーの2杯目を注文したぐらいに来る、突然のやる気のなさをどうしていいかわからない。

喫煙席、電源が揃っている席をせっかく確保したのに、動いて席がなくなってしまったら帰るしかなくなってしまうから。

 

財布とスマホだけもってうろうろしていても、席にパソコンが置きっぱなしなので落ち着かない。お金をおろしに行く時もかなり急ぎ足。

 

でもちょっとうろうろするのにいちいちパソコンまで持ち運びたくない…。

 

そんなノマドワークも今日で暫くお預けになります。

何故なら復職するから…!

私が休職している間に賑やかなおばさんがバイトで入ったのと、私が復職した直後から新しい人(たぶんアルバイト)が入るというので、それもすこし楽しみ。(前回復職した時は、何人か一斉にクビになってお葬式みたいな雰囲気で最悪な復帰だったから)

 

外で仕事するときに困ったなーって思うのは、トイレ休憩とこうやって仕事が行き詰ったとき。

トイレはいろいろ貴重品を置きっぱなしにするのが気になって焦るし、折角外に出てきたのに仕事が行き詰ると、手持ち無沙汰になる。

 

そんな悩みを解消するべく、今日は本を持ってきた。

伊坂幸太郎

絶対持ってくる本を間違えた。続きが気になって仕事にならん。普通の本なら途中で読むのをやめるチョイ読みができるんですけどね…。

 

先日後輩に、「どうやったらライターになれますか」と聞かれたのですが、私も「ライターやろ」と思って始めたわけでもないのです。

 

ライターをやりたいというより、在宅でできる仕事が必要だっただけです。

始め方は簡単で、クラウドソージングサービスに登録して、学歴やら職歴やら記入して、自分がやりたい仕事に応募するだけ。

 

面接とかは必要なく、メール上でのやり取りですべて完結。

たまに会議とかあるけど、それもSkypeの音声のみなので着替えたり、化粧をする必要がない。

 

でもこれを続けた結果、立派な干物女になりました。

化粧もファッションも好きな私が家から出ないとなると、何に対してっも活力が起きなくなります。

 

なので、化粧をして、好きな服を着てお出かけし、外で仕事をするということになったのですが、今更、だったら会社行けばいいじゃん。という結果にたどり着いたわけです。

 

仕事柄自分の文章を見返すことが多くなったのですが、とにかく支離滅裂。文章の流れ、語尾の整えがゴミのようであることに気づきました。

 

こうやって書いているブログなんかは特にそうで、前後の結びつきが薄いというか、だらだらとしてしまいます。

 

物忘れやこういった流れの意識を改革するべく、昨日からADHDストラテラという薬を飲み始めました。

とりあえず今は動悸と意識飛び(集中できない)がひどいですが、そのうちすっきりと整理された脳内になるらしいので、期待して我慢します。

 

典型的なADHDではない私でも効果はあるのでしょうか…。

文章の終わり方もわからなくなってしまったので、ここで終わります。

 

仕事再開します。

心理検査受けてみた。

今日は愚痴ですかね。

どうにか両親の思考を正すというか、少し考え直してくれるきっかけになればと思ったのですが、母親は少し考え直してくれたみたいですが、父親はその結果を見て「これは普通だから。」の一言でした。

 

一か月かけて頑張ってテスト受けたのに…。

毒親はすごいですね。

自分の非を決して認めようとしない。

 

母親の助けもあり、専門学校に行ってみたりしても良いと言ってくれたのですが(検査の結果特に技術系の仕事が向いているみたいなので)父親はまだまだ動かせられそうにないです。

 

編集の仕事も最初は楽しかったのですが、すでに出版されている書籍の内容の二番煎じ三番煎じを作ることに飽きてしまったんですね。

私の会社は人間関係もモラハラセクハラパワハラ横行の、とにかく社畜社畜というバカみたいな会社なので、先輩も信頼できなくなってしまいました。

結果、会社の人に行くのが嫌になり、毎日ほぼニートのような生活を送っています。

一応家で仕事はしていますが、出勤は無理なんですよね…。

わざわざストレス浴びに行かないですよね…。

 

毎日自由研究をするような面白い職場ないかなぁと考えて、専門的な勉強をすることも考えています。

 

刺激のない毎日に飽き飽きして、当然ギャンブルも飽きまして、今ハマってるのはゲーム実況です。

 

完全に趣味の話になりますが、あの有名ガッチマン(え、有名だよね?)、牛沢、レトルト、キヨさんの四人実況の十三日の金曜日です。

いやー笑う。

 

ちなみに牛沢さんの巨影都市実況から見始めて、関連動画でガッチマンがでてきて、「これってもしや、サイレンの…!」ってなりました。

サイレンは18,19ぐらいの時にハマってた実況ですね。

ホラーは苦手なんですが、ガッチマンは淡々と進めてくれるので面白いです。

 

私もオンラインで誰かと実況してみたいなーとか思います。

折角ニコ生やってますしね。

 

そのうちYOUTUBEとかでもやってもいいのですが…。

去年はネト友も沢山いたのですが、また一から探すのもなんかなー。

 

一緒にやってもいいよ!って人は声かけてください。

 

顔出しをする予定はないんですけど、環境が整い次第やってみたい気もしますね。

 

気になった人は牛沢さんの実況見てみてください。一人でも笑わざるを得ない感じになりますよ。

 

話は変わりますが、最近ずっと風邪をひいていて、鼻周りがボロボロなんですよ。

そこで、目の周りの乾燥に使っていたアイクリームを鼻周りに塗りたくってたらなんと、あっさり治りました。お勧め。

薬局で買える豆乳イソフラボンのやつです。

後はパックは集中ヒアルロン酸配合の集中保湿ケアのやつ(DR.JOUていう会社のやつ)です。

後はねー、痔にはボラギノールが万能です。これは病院で処方されたものと同じもしくはさらに強力ですので、かなりいいです。

 

最後は適当な話で締めくくりたいと思います。

なんかあまり集中できないので。

 

おわります。

摂食障害と毒親、恋愛低体温症について

こんばんは。えりこです。

 

今日は摂食障害について書きたいと思います。(以前にも書いたかもしれませんが)

また、毒親についても絡めて書いていきたいと思います。

恋愛低体温症とは、決して恋愛できない、恋愛をしないことではありません。

以上を踏まえた上で、自分のことについて書いていきます。

 

私が摂食障害になったのは高校生の頃です。

この頃は所謂皆さんが想像する拒食症、食欲が全くなくなるという状況が続いていました。

 

その時の体重は36キロ。

161cmで36キロなので、傍目から見ても摂食障害とわかるものでした。

その後過食嘔吐、拒食、過食を繰り返し、平気で食事を摂れる時期もありました。

 

拒食症というのは医学的にはBMIが標準より85パーセントを切っている状況を指すらしいです。

なので私の場合、47.8キロが85パーセントなので、拒食症と診断されます。

 

主に現状の症状としては、食欲がわかない時は一切食べない、食べることに抵抗がある、少量でも食べてしまったら吐かないと情緒不安定になり、自己誘発嘔吐をする、といった感じです。

水分も足りていないように感じます。

薬のせいもあるかもしれませんが、口が乾きます。

 

ちなみに今服用している薬は以下の通りです。

ヒルナミン10mg

テグレトール400mg

ジェイゾロフト50mg

ワイパックス10mg

ベルソムラ20mg

ロヒプノールサイレース)2mg

 

以上です。

ここに頓服でたまに薬が加わったり、ジェイゾロフトSSRI)が増えたりします。

私はなるべく薬を減らしたいので、ジェイゾロフトに関しては75mgと50mgを行ったり来たりしています。

 

会社に行ける体調なのは多くて週3回、ほとんどが週に2回程度ですが、仕事柄自宅作業もできるので今は自宅での作業がメインになっています。

まぁそれでは生活が成り立たないのですが…。

 

先日、二日間かけて心理検査を行いました。

内容はI.Qテストに近いと感じましたが、自宅課題として自分の幼少期から今までのことや作文などの課題があったことなどが大きく違う点でした。

 

最近知ったのですが、「毒親」というものがあります。

毒親とはモンスターペアレントみたいなものではありません。

ただ、子供に甚大な精神的被害を齎らし、私のように大人になってからもずっと縛られ続けるような育て方、または人を指します。

 

毒親という存在を知るまで、私は母親が悪いと思っていました。

それは父が全て母親に責任を押し付けていたことに気づかなかったからです。

しかし、本当の毒親父親であったことがわかり、臨床心理士の方にはカウンセリングを強く勧められています。

 

毒親に育てられた私は何度自立しようとしても、どうしても何度でも実家に舞い戻ってしまうという習性があります。

なので、今もしもまた家を出たとしてもいつか、そう遠くないうちにまた実家に帰ってきてしまうということです。

ある種の洗脳です。

母親も父とその親に洗脳されているように感じるようになりましたが、母本人に自覚症状がないのが怖いです。

また、私自身実家を出たいとも思わなくなってしまいました。

去年4回も引越ししてますから…。

どこに誰といようと、監視され、今でもどこに誰といるか、そういうものを報告するのが当たり前の我が家です。

 

詳しく書くと長くなってしまうので、それは心理検査の結果がしっかりと出てから改めて書きたいと思います。

 

次に恋愛低体温症についてですが、冒頭でも書いたように決して、恋愛に対して否定的な人、何年も恋愛から離れている人のことではありません。

 

恋愛感情というものが歪んでおり、愛し方、接し方、パートナーの感情の汲み取りなどが上手くできず問題を起こしてしまうような人のことを指します。

これも、毒親が原因となっていることが多いそうです。

 

私がこれを知るきっかけになった会社の先輩もまた毒親に育てられたという事実を30歳になった今知り、葛藤しているところです。

高橋リエさんという方の著書を読み、当てはまっていることが多すぎて、最近はその先輩とちょくちょく会って今後どうすればいいか、どうしたらこのループから抜け出せるのかなどの話をしています。

 

同じような環境の人が傍にいてくれると心強いです。

私一人だったらずっと知らないままだったようなことを教えてくれます。

その先輩にはとても感謝しています。

 

毒親に育てられた子供はいつまでも、親から離れられません。

親が離してくれないという見方もありますが、親手放したくないのです。

自分は間違ってないと、強く信じている人、人を見下す人が多く、子供はその恐怖を覚え、一生その恐怖と戦って行かなければなりません。

 

私の場合もそうです。

気づけば親のご機嫌をとっている自分がいて、捨てられないように、見捨てられないように、そのためだけに自分を犠牲にしている現状があります。

だからお前はダメなんだ、お前は俺(親です)がいないと生きていけないんだ、と強く幼少期から脅されて育っている場合が大概です。

こんなこともできないのか!という相手が欲しい、その対象が子供なのです。

だから子供は親のために出来ない子を演じます。喜ばせようと必死になります。

一人でなんでも出来る子になったら捨てられるからです。親は心配したいのです。

 

でも一生これが続くのは嫌です。

私は父親という監獄から抜け出したい。

このおかしな家庭から抜け出したいのに、それでも親に捨てられるのが、見放されるのが怖くて出来ないのです。

 

やれば出来る、親がいなくても立派に生きている人はたくさんいます。

頭では理解しているけど、抜け出せない。

これが洗脳です。

 

会社や周りにいる人、全てで親と似た人を自然と選んでしまいます。

いい子な自分でいなきゃ!という強迫観念です。

 

本当は一人で生きていけるんじゃないかとも思います。

でも今の私にはそれが出来ません。

 

あの時ああしていれば、とか、たらればと、散々だった過去すら美化されていきます。

そして今が綺麗に見えない、歪んで見えるから希望が見つからない。

 

側から見たら幸せになれる道なんかいくらでもあるように見えるでしょうが、私にはそれが地獄への入り口にしか見えない。

 

変えたいな。

変わらなきゃ

誰か助けて

 

そんなことばかりです。

 

 

解離性人格障害について

こんばんは、えりこです。

 

毎回更新がこの時間になってしまうのはお察しください。

今日はメガネをかけないで書いていこうと思うので、誤字脱字があってもご了承ください。

 

解離性人格障害についてですが、簡単に説明すると多重人格者のことです。

離人症という似たような症状の病気もあるそうですが、私はあまり詳しくないので控えさせていただきます。

 

解離は先ほども言った通り多重人格障害です。

何個もの人格を保有し、それをコントロールできないといった感じでしょうか…。

 

人は誰しも多少は多重人格であると私は思っています。

仕事をする自分、プライベートの自分、全く違うという人もいるのではないでしょうか。

 

私の場合も最初はそうでした。

夜の仕事をしていると、源氏名(第二の名前みたいなもの)を使うことになります。

ここで使った名前が私の人格を増やす原因になっていると思います。

 

親友は、私がその人格になっている時目つきや行動などで、「あ、今はえりこじゃないんだな」とわかるそうです。

私は正直最近わかるようになってきましたが、冷静にその時の自分を考察しないとわからないし、スイッチがどこで切り替わっているかもわかりません。

 

実は私は昨日から今日にかけて、別人だったように思います。

実際、診断をかけてみても普段の自分(この場合鬱状態の自分を普段の自分Aとします)とは全く違った結果になります。

感情が希薄になり、何事もどうでもよくなり、殺意に駆られます。

 

しかしその殺意の対象はAであり、他のだれかではありません。

このサイコな状態の自分をBとすると、BはいつもAをある程度傷つけて満足します。

BはAがやっていて楽しいことをしていても何も感じません。むしろ退屈に感じます。

 

Bが楽しいのはAを傷つけることだけで、それを邪魔する人間ないし事情を極端に嫌います。

私の脳内感覚としては「空っぽ」というのが一番正しいかもしれません。

 

「つまんないなぁ」「あー死にたい」と楽しそうに言ってしまいます。

覚えているのだけが救いでしょうか。

最近は止めてくれる人がいることによって、Bは好き勝手な行動を慎むようになりました。

 

テレビを見ていても、別に恨みがあるわけでもなんでもない相手に

「死んじゃえばいいのに」「つまんない」「どうでもいいんだよそんなこと」

と暴言を吐いて、ついには残虐な事件を面白がります。

心の中で「面白い!」と思っていても表面には出しません。

非常にサイコパスな人格だなぁと思います。

 

それでもたまに表面上に出すことがあります。

目つきです。

 

会社の同僚に一度見られました。

「殺されるかと思った」(その人は何もしていないし、たまたま会社でイライラする対象がいただけ)

と言われました。

慌てて普段通りの笑顔に戻しましたが、目だけは戻らないのです。

瞳孔が開きっぱなしというか、血走っているというか…。

説明の仕様がないですが(私自身はあまり見たことがないので)何かを恨むような、殺気立った顔をしているそうです。

 

Bは頭脳明晰です。どんな仕事も難なくこなします。

でもそれは私(A)じゃないために、Aに戻ったとき混乱するのです。

Aにはできないから。

 

暗くて非社交的で、人が怖いAと

明るくて社交的で人でゲームをするB

 

どちらも私だけれど、Bはどっかにいなくなってほしい。

これは切実な思い。

 

どっちが本当の自分かわかりません。

実際Bでいる時間のほうが、仕事をしていると多いのです。

 

ここ一か月休職して、昼間はAを維持てきていたことを考えるともしかしたら「仕事」をきっかけに入れ替わっているのかもしれません。

 

冷徹ではありたくない。感情的な人間でありたい。

笑ったり泣いたりしたい。驚いたりしたい。

それらすべてがなくなって、突然体に力が入らなくなって、自分を殺そうとするBが怖い。

 

それらすべて自分なのに怖い。

 

これは解離性人格障害と呼んでいいんでしょうか。

私はアンドロイドのような、機械のような、とりあえず人間ではない気がしてきます。

 

どっちが本当の私か

それがわかったとき喜ぶか、絶望するか、快楽を覚えるか。

 

明日病院に行ってきます。

 

今日はここまで。

 

 

ブロン中毒とお薬の近状

こんばんわ。またこの時間に目覚めてしまいました…。

熟睡できたのは2時間、ロヒプノール最大量とドラールを以てしてもこの有様です。

睡眠障害というのは難しいですね。

 

昼間寝てしまうと夜眠れない原因になるのかと思い、最近は昼間は朝起きて、日中も昼寝しないように気を付けているのですが、なかなか上手くいかないですね。

 

今日はブロンの話をしたいと思います。

決して推奨するものではなく、やめてもらうために正直に書きます。

 

エスエスブロンは、市販の咳止めの薬です。

現在錠剤タイプが2種類(錠数はもう少し種類があります)、液状の所謂咳止めシロップがありますが、このうち今回話すのは一番プロトタイプともいえるブロン錠についてです。

 

オーバードーズをするにあたってネットなどでかなり上位に挙がってくるのがこの薬ですが、ブロンの成分のメチルエフェドリンとジヒドロコデインという2種類の麻薬的作用をする成分が配合されています。

 

みんながこれに手を出すのは、今のご時世この薬ぐらいしかこういった成分を配合している薬が市販されていないからです。

ちなみ後遺症、副作用として主に表れるのは便秘です。

糖衣錠なので、便が白くなりますし、酷いと痔になります(笑)

このへん、プロになってくると(プロってなんだよって感じですが)一回ザルでぬるま湯で糖衣を溶かして飲みます。

 

ほぼドラッグといっても過言ではないこちらの薬は、ダウナー作用のあるものです。

初めましては10錠ぐらいで十分効きます。

まったりした感じ、でも覚醒作用で眠れない、とろーりとした時間が過ぎます。

一日中家の中にいるのであればまだしも外出は本当に辞めたほうがいいです。

周りから見たらあなたは完全にラリっちゃってますから。

 

飲み方としては一日休みを確保する→10錠投下→効き目が切れかけてきたら5錠ずつ投下→以下繰り返し

 

という感じです。最初はね。

 

そのうち10錠が15、20、30、40…私が行きついた先は160錠でした。

 

なぜこうなってしまうのか。

連続使用でブロンはあっという間に耐性が付きますので、服用回数も錠数もあっという間に増えるからです。

出費もかさみます。

私がハマってしまっていた全盛期は大学生の時でしたので、バイト代握り占めて、あたかも具合悪そうな顔をしながら何店舗も薬局を周りブロンを買い集めていました。

一日に1瓶(80錠)じゃ足りなくなっていました。

 

副作用は口の異常な渇き、幻覚。

 

でも心配なのはそこじゃないんです。

一番大変なのは、薬をやめるとき。依存症なので簡単にはいきません。

 

禁断症状として手の震え、発汗、異常な衝動、希死念慮など沢山のリスクが伴いました。

私の場合は周りの助けもあって、一か月程度療養をして完全にブロンを断ち切りましたが、気付くと薬局でまたブロンを買っていました。

それを少し乱暴にでも取り上げてくれる人がいないといけないのです。

それぐらい、依存度の強い、怖い薬です。

 

これまで様々な薬をODしてきましたが、ブロンは鬱の人にとっては救世主みたいな存在に簡単になってしまいます。

飲み続けている間のリスクが少ないからです。

そのかわり、先ほども言ったように断薬の時に最悪な期間を過ごすことになります。

 

ブロンでは、死ねませんから。

一時的に、救われたような気がするだけで自分の周りの時間は着々と進んでいるし、大切な人にも沢山心配も迷惑もかけます。

 

正直リストカットなんかよりも性質が悪いんじゃないでしょうか。

だから、というわけではないですが、私は周りにブロンに手を出そうとしている人、手を出してしまっている人がいたら止めに入ります。殴ってでも。

 

今すぐその手元にあるブロンをトイレに流してください。

今この文章を読んですぐです。

 

あなたがそうしてくれることを、願うことしかできないけれど

結局は自分の意思です。

 

私はほかにもイソミタールという睡眠薬をODしたことがありますが、深夜徘徊、記憶欠乏、幻覚、まさに、ラリってる人でした。

1人で誰もいない場所にろれつの回らない言葉で話しかけ続けている姿を母が映像に残していてくれなければ気付くこともなかったでしょう。

あれほど恐ろしい薬は今まで飲んだことがありません。

それも、トイレに全部流しました。

 

そのせいで私が失ったものは、仕事、友達、恋人、と多すぎました。

記憶はまるでありません。

一つだけ覚えているのは毎日深夜の墨田川を見て、美しい、一緒になってしまえたら。

 

その映像だけです。それも定かではありませんが、当時家の目の前に墨田川が流れていたのでたぶん自分の記憶だと思います。

 

 

今の私の話を少しします。

希死念慮が週に2、3回。

4日前にレボトミンをODして(Twitterでつぶやいていましたが、2ST飲んだようです)高熱に脈拍の急上昇、口の渇き、全身に力が入らなくなり歩けなくなる、と散々な目に合いました。

母が無理やり飲ませた150ml.のお茶ですら飲むのは一日がかりでした。

二日は死んでました。

 

その前は3日連続でリストカット

一年ぶりのリストカットでした。

友達と電話しながら、もう平然と。鮮血って綺麗なんですよね。流れていると快楽すら覚えます。

他の方がどうかは知りませんが、私は他人を切っている気分なのです。

このゴミ人間を殺してやろう、どんどん血を流せ、そうだ、もっと、もっと。

 

異常ですかね。

異常でしょうね。

 

解離性人格障害のせいな気もします。

その病気のお話はまた今度。

 

では、もう一度眠ってみます。

おやすみなさい。

 

 

簡単に伝わらないから人間は難しい

こんばんわ。

 

人の感情ってすごく難しいと思うこの頃です。

好きって思ってても、言葉にしても伝わってなかったり、

言葉にするのはそれはそれで安っぽく感じでしまって嫌だったり。

 

どうすれば人にちゃんと私はあなたが好きですよということを伝えられるのか

最近毎日真剣に考えています。

 

好きっていうのは物凄く複雑な感情だと思います。

だから、なにをするにしてもすぐ答えを出せない。真剣に、一歩一歩構えてしまう。

 

私の場合も極端に相手に感情を伝えるのが苦手です。

何を聞かれても、どう答えるのが一番好きでいてもらえるだろうと考えます。

 

リストカットはもうやめて」

という相手の懇願に対して

「死なないことは約束するけど、やめれるかは分からない、ごめんなさい」

こういう返答をしました。

いい子ちゃんぶるならここで、「ごめん、もう二度としないから」というのが正解なんだろうと思うんですけれども、私は必要以上に相手を悲しませたくないので「やめるつもりだけれど保障はできない」という言い方を選びました。

私は馬鹿正直なんでしょうか。

私が間違っていたのでしょうか。

 

その翌日、ODをしました。

自分でも後悔するぐらい合わなかったようで、一日意識混濁状態のままでした。

そんな中で、私は別件でまた彼を不安にさせてしまいました。

俺なんかいらないんでしょ

という言葉がとても胸に突き刺さりました。

 

確かに、今の私は彼に助けを求めてばかりで、頼ってばかりで不甲斐ない自分ばかり見せていますし、Twitterなどで誤解を招く発言をしていたのも反省しました。

でも今私のことを唯一見守ってくれ、しっかりと支えてくれるのは彼しかいないと思っているのに、それすらも伝え方がわからないのです。

 

嘘つき、裏切り者

そういう言葉が私を攻撃してきます。

事実、私はこれまでそうやって人を何度も何人も傷つけて生きてきたのだから、言われても仕方がないことだと思ってしまいました。

弁明したところですべて言い訳に変わってしまうのではないかと思いながらも、必死で信じてほしいと頼みました。

 

私は相異常表現が下手くそです。

こうやって思考を整理しながらしか、こういう場でしか書けません。

それもまたずるい事なんだろうなと思います。

 

いつかあなたの目にこの文章が届くときに、少しでも伝わってくれればいいなと思います。

 

私はあなたが大好きだし、絶対に必要です。

依存をしているわけでも利用しているわけでもなく、単純に一緒にいたいと思うのです。

私もあなたも不器用なんだろうと思います。

あなたはそんなことない、自分は不器用じゃないと思っているかもしれないけれど、たまに見える本音の寂しい顔が悲しいです。

いつかそれも全部笑顔に変えてあげられる人になりたいです。

 

いつもありがとう。