雪乃琥珀録

独り言とか

休職一日目

こんばんわ、えりこです。

 

休職期間中、なるべく現状をリアルに書いて行きたいなと思います。

 

まずは摂食障害について

詳しい体重は言いたくないので言いませんが、大体一週間で4㎏落ちました。

食べれないのももちろんのことですが、摂食障害あるあるかもしれませんが周りの人は「食べさせよう」と必死になってくるんですね。

 

でもそうやってせっかく作ってもらったご飯、一生懸命食べるのですが結局吐かないという選択肢がないんですよね。

ある意味脅迫概念です。食べたら太るから、吐いて出さないと醜くなる。

周りに何を言われようと、変わることがないんです。

 

「これぐらい太ってたほうがいいよ」「これ具合がちょうどいいよ」は私にとっては誉め言葉でもなんでもありません。

自分が納得いくまで痩せないと、鬱が悪化するだけなのです。

 

異常に痩せるときもあります。ドクターストップがかかることもあります。

それでも自分が生きていて満足できないので、それでも痩せ続けます。

 

それが原因で罪悪感が募ります。

「周りの家族たちは必死に食べさせようとしてくれる」「だけど私は履くのを我慢できない」

だったら作ってくれないほうが、いいのに…と思いますが、なぜ根気よく付き合ってくれる人がいるんでしょう。

まあこれは単に人間関係に恵まれているということなんだと思います。

 

普通の人なら自分が頑張って作った料理が無駄になるって考えたら、作るのもやめたくなりますよね。

美味しいものを食べるより、自分の満足いく体系になるほうが心も安定するのです。

完全に病気ですね。

 

唯一サプリメントだけは、これだけはと思って「アミノ酸マルチビタミン、ミネラル」のサプリを飲んでいます。

そのほかは処方箋です。

 

痩せていく自分、毎日鏡をチェックする自分、正直狂気的だと思うこともあります。

 

今日の本題は「対人関係」です。

 

夜の接客業をやっていたのである程度の社交能力は培われました。

おかげさまで人見知りも大分緩和され、今では表面上だけでも繕うことができます。

 

だけど仲が良くなればなるほど私の情緒の不安定さに引きずられて相手までおかしくなってしまい、人の人生を台無しにするようなことが何度かありました。

 

今でもお付き合いしている方はいますが、「また同棲したらきっとうまくいかなくなる」「結婚も出産ももってのほかだ」という考えが変わりません。

 

躁鬱が激しいので相手にものすごい労力を使わせてしまうのです。

最終的には私のほうがこれ以上誰かのことを考えながら無理に元気にふるまうことができなくなって、周りに迷惑をかけながら何度も失敗しています。

 

気分がいいときに会う分には何の問題もないけれど、鬱状態のときは何もしてあげられない、それどころかイライラが治まらなくて八つ当たりしたり、相手の精神ゲージを削って鬱状態に相手を引き込んでしまい、共倒れ。

共倒れをするぐらいなら、愛だの恋だのというまえに、もっといいひとと出会って幸せになる権利があるんじゃないかなと思ってしまいます。

 

こういう障害を持っている人間とお付き合いする場合、あまり深入りしない(心配しない)ことも大事なんじゃないかなと思っています。

 

そこらへんにあふれてる、仲のいいなんでもいい会えるカップルというのはもともと負い目がないからできることなのかなーとかも思います。

 

私の場合病気というハンデを付き合う時点で背負ってもらっているので罪悪感がたまる一方です。

 

病気がなければ、もう結婚して幸せに暮らしていた可能性も高確率であります。

プロポーズされたこともありますが、一生劣等感を感じながら生きていく自分が許せなかったから、忘れるしかないんでしょうね。

 

友達関係はほぼゼロです。

たまにいますが、中身まで理解してもらって本当に付き合ってくれてるのは2,3人がいいところでしょう。

 

後悔はしてないですが、それはそうするしかなかったからで

これから先「普通の家庭を築く」というのがいかに難しいことかなんどもなんども考えます。

 

手術でもなんでもいいから、健康体に戻ってみたい。

 

かなわない願いなのでしょうが、せめて自分が大事にしている人だけは幸せだとかんじてほしいなと思っています。

 

今日はクソスロで負けてきました。

 

黒づくめサングラスに逆戻りですが、また再起できる日が来るでしょうか。

 

今日は寝ます。おやすみなさい。

 

えりこ