平日休暇
こんにちわ。
週に一回平日休暇をとっているので今日はおやすみです。
お休みという名の仕事なんですけどね…。
実は、こんなに早く仕事が決まると思っていなかったのでライターの仕事を結構な量いただいている状況のまま社会人になってしまったため、仕事が消化しきれずに週一日休みをもらってライティングの仕事を消化しています…。計画性がない…。
突然春がきて温かくなったといいうこともあり、仕事が早めに終わったので衣替えでもしようかと思います。
会社ではライターさんから上がってきた原稿を校閲したり営業したり外注さんと打ち合わせしたりの毎日で、家に帰ったら今度はライター(校閲してもらう立場)なのでなんとなく切り替えがうまくいっていません。
校閲で気になるところを直してるとライティングがまあ進まない。
これとこれ矛盾してね?とかこれの表記これであってるか?とか。
ネット記事を書いているだけなので皆さんが読んだところで違和感を感じるほどの違いはないんですが、気になって仕方がないので直して直して…。
効率悪いですね。
今週はあんまりブログをかけないかもしれません。
話すとしても内容が多すぎてまとまらないし、これと言って取り上げるような大きな変化もありません。
アデューーーーーーーー。(フィッシャーズがアマゾンから帰ってくるの待ち)
日本人は忍者の末裔だから。
こんばんわ。
私は暇つぶしによくまとめ記事サイト(面白いやつだけの傑作集みたいなやつ)をよく見ているのですが、Twitterとかの有名な投稿をまとめた記事がよくあります。
今回はそんなところからのお話。
外人「日本人はどうしてTwitterのサムネを自分の顔にしないのか」
日本人「忍者の末裔だからだよ。」
外人がうれしそうに納得していた。
という内容の記事があって、私はTwitterもSNSも自分の画像だなぁとふと思い、久しぶりに思い出したのです。
私、実は純日本人ではなく、父方の曾祖父がロシア人です。
なので、クォーターの次、計算が苦手なのでおそらく1/8、ロシア人です。
それを色濃く引き継いでいるわけでもなく、唯一日本人と違うのは骨格だけです。
なので基本言語は日本語ですし、英語も日常会話程度しか話せません。
しかもロシアなので、向こうはロシア語。
おそらく曾祖父が生きていたら私はロシア語を多少喋れたのかも、と思うと残念でなりません。
よく、韓国人には間違われるんですけどね。
ロシアです、ロシア。
そのうち一度旅行に行ってみたいです。
今日は彼氏の誕生日だったのですが、あまりにもお天気が良かったので昼間から特にあてもなくふらふらとしていました。
本屋さんによったり、文房具屋さんによったり、ほんとにあてもなくふらふら。
家は駅の南口なのですが、北口に行くことはあまりなかったので北口を散策することに。
そこで私たちのホームタウン門前仲町にもあるとあるパチンコ屋さんを通りすがったときに、二人で「ちょっと暇つぶしにたまにはやってみるかぁ」と適当に入って、私は個人的にエヴァが好きなので人生で三回目かな?パチンコを教えてもらいました。
結局二人で5000円くらい使って、なぜか当たりまくりずーっと確変、ボーナスタイム続きで永遠に右打ち(途中もはや寝てた)していたら二人で4万くらい勝ってしまい、そのお金で夕食はお寿司を食べたのですが当然使い切れず、明日また何か遊びに使おうという話になっています。
ビギナーズラックっていうやつですかね。
秒で呼び出しまくってたので店員さんに申し訳なかったです(笑)
たまーにやるから面白いのであって、あれが常習化すると大変なことになりそうですよね。
積み上げてたのも店内でなぜか私たちだけで、いったい何が…と思わざるを得ませんでした。
ちょうど彼氏が誕生日だったので、ソカロという近所のシルバーアクセサリー屋さん(ちょっと変わったところで、独特のモチーフでほかにない独創的なデザイン、こだわりがあるので最近ハマっています。)に行って、ネックレスを買いました。
チェーンとトップ併せて30,000円くらいだったので、ちゃんとしたシルバー屋さんにしてはかなり格安ですよね。
私もソカロのネックレスを持っているのですが、結構こだわった繊細なチェーンとトップでそれでも合計50,000円くらいだったかな。
基本的に身体の一部として身に着けているものなので、クロムハーツとかつけていた頃がバカバカしくなりました。
クロムハーツだと大体100,000円以上する上に人と被りやすいというデメリットがあるのに対し、カスタムしてオーダーしても値段も変わらず無料でメンテナンスをしてくれて、かつほかにないデザイン(インドなどの国の神具をモチーフにしたものが多い)ので、これからはソカロにシフトしていこうと思います。
いつか写真付きで紹介しますね。
本当に細部まで緻密に拘っていて、魅力的な作品ばかりです。
どれもこれも同じものがない。
それから、家の裏にある革屋さんも前々から気になっていたので行ってみました。
既製のデザインのセレクト商品が展示されているのですが、実は完全にオーダー制のお店らしく、厳密な打ち合わせのもとすべてカスタムオーダーできる(しかもやっぱり革なのに安い。イルビゾンテとかよりも安いけど高品質)というお店だったので、スマホカバーから財布、ポーチ、カバン、靴までなんでもオーダーできるので、今度自分のデザインを作って製作してもらおうかな、と思っています。
セレクトのほうは新宿伊勢丹だったかな、どこかの伊勢丹と通販で販売しているらしいのですが、セレクトのほうもとっても素敵で、バーキンとか馬鹿みたいに集めるくらいならここで自分でこだわってゼロから形を作って、革とか質感を変えてオーダーしてコレクションしたほうがよっぽど楽しいし絶対に誰とも被らない、一生ものを作ってくれると思います。
お店の名前はchi.wakaだったとおもいます(うろ覚え)
素敵なお店なので、どこに行っても完璧に理想のものが見つからないけど自分じゃ作れない!!という方は是非行ってみてください。
参考までに、上質な革をつかっていて細部にもこだわっているリュックが今店頭に並んでいましたが、なんとお値段40,000円しませんでした。
普通なら80,000円くらいするだろ!っていうぐらいのクオリティーです。
是非。
なんだかまた長ったらしくなってしまいましたが、この辺で。
ちなみにソカロはZOCALOと書きます。
気になった方は調べてみてください。
社会人二週間目 週末
こんばんわ。
この二日間しばらく編集から離れて営業の仕事をしていたので定時上がりできてます。
定時に上がれる幸せよ・・・。
そして明日はお休みを頂いているので一足早く週末を迎えました。
この時期営業担当の方は新年度ということもあってどこも忙しいようで、営業担当の方に連絡をしても大概捕まらないので、それを理由に「今日はもう捕まんないな。よし。」って感じで帰宅してます。
よく出てくる上司Eさんはもう今後Eさんにしますね。面倒くさいんで。
Eさんは30後半の男性で広報部のほうの先輩です。なので直接本当は関わりあうことがあまりないはずなのですが、私の会社はワンフロアで喫煙所が一つなのでだいたいそこで話が始まってしまい、結果この二週間でおそらく一番仲良くなってしまった方です。(同期とももちろん仲がいいつもりですよ)
まぁ変わった人で、私がO型なのに対して典型的なA型(気になりだすと指摘しだして止まらない)の人です。
ですが適当なところに関してはとことん適当で、マイワールドの持ち主です。そこに関しては同種なので分かり合えるのですが、価値観が合わないときはとことん話し合いになります。お互い譲らない性格なので、あまり意味がありませんが。
昨日は直接の担当上司が撮影でいなかったので仕方なくEさんに原稿チェックをお願いしに行ったのですが、レシピ本の原稿の中の「顆粒」(顆粒コンソメとか、そういうやつ)を、「つぶつぶコンソメ」って言ってて、「それかりゅうです。」って言ったところ、「いや、つぶつぶで変換したら出てきたから!絶対つぶつぶだって!」って言って譲ってくれなかったのでパソコンで実際変換してみることに。
当然結果的に「つぶつぶ」の変換は「粒粒」ないし「粒々」しかなかったんですよね。実際に検証してからも自分は間違ってなくてパソコンがおかしかったとか言うような人です。(ちゃんとかりゅう、覚えてくれましたけど。)
そんなEさんですが、たまたま電話対応で営業を聞かれていて、電話を切ったタイミングで「もっとさぁ、テンション上げよーよ!語尾上げなきゃ~!」と言ってきたのですが、「じゃあお断りしますね・・・。今足りてない枠のところだったんですけどね。」といったら、「よくやった!えらいえらい!」とか言って頭を撫でられました。おそらく自覚しているんでしょうけどそれはセクハラです。仲良くなかったら完全にアウトです。実際やられたときちょっとゾッとしましたしね・・・。
周りにも公平にそういう風に接してるならまだ話は分かるというか、「またまた~」とか「やめろ!!!!!」とか対応できるんですけど、ほかにはやらないんですよね・・・(ほかの社員は全員私より年上で、大体20後半~30半ばくらい)。
この時ばかりは何も言い出せずに「お、おう。」とならざるを得ませんでした。
ある意味会社での立ち位置が大体定まってきて、「マイペースな妹」くらいの感じになってきて大変過ごしやすいのですが、ほとんど女性社員だから快適なのであって男性にも同じ目線を向けられると結構めんどくさいなってことが今日わかりました。
知らず知らずおのずとキャバの接客がでちゃってるのかもしれないな、なんて思いました。
それから今日はADHDが遂に頭角を現してきたという感じの日でもありました。
いわれの通り注意欠陥多動性障害。大体ぱたぱたしてるし(足組み替えたりなんかメモしたりパソコンカタカタしたり何かしてないと落ち着かない)、注意が散漫になってきて人の話している最中とかでも思いついたことをぱっと発言してしまったりで、注意欠陥のほうをついに指摘されました。
「真面目に話してるときはさ、自分は分かっても途中で割り込むのはやめよう。ほかの人(同期)は分かってない人もいるんだし。」と言われて絶賛落ち込み中です。
そりゃいわれて当たり前だし、いった直後に自分でめっちゃ後悔してますけど、結局発達障害とは言い出せなかったので自分で気を付けていくしかないんですよね…。
これがたぶん普通の人は「今度から気を付けよう」で学ぶところなんでしょうけど、私は小学生の時から言われ続け24になった今でも治っていないので、これが発達障害ってことでしょう。
自分で気を付けているつもりでも、気を付けきれていないってことです。
多動性に関しては人に迷惑をかける段階まではいっていない(と思う)ので、注意欠陥はマジで気を付けようと思いました。
これ、編集の上では本当に欠かせないスキルなんですよね…最終段階の一番細かいチェックに入るときに、必要なのが注意力と集中力なので…。
それだけが今後心配です。
明日は彼氏の生誕祭をするのでさっさと寝ようと思います。
午前中は病院ですけど。
おやすみなさい。
貴方の立ち姿
昨日は日記をサボってしまった。
というわけで通勤しながら更新、おはようございます。
仕事始めてから心なしか髪の毛の伸びるスピードが上がった気がします。
昨日は定時で上がれたので、いつもの電車で帰宅していました。
昔良く遊んでいた地元の近くの付近を通りがかったのですが、私が初めてたぶん、好きになった人がホームに立ってるのをたまたま見てしまいました。
出会ったのは14歳になった頃なので、丁度10年前になりますね。
お互い老けたなぁなんて思いながら、特に話しかけることもなく、同じ電車に乗りました。
最後にあったのは多分三年前くらいだと思うのですが、その頃彼は都内の会社に務めていたので、私が帰宅する下り電車に乗っていたから、転職でもしたのかな?とつまらないことばかり考えていました。
スーツは相変わらず似合わなくて、無駄にでかい身長と変わらないハリネズミみたいな真っ直ぐな髪の毛で、一瞬で分かりました(笑)
でも不思議と胸が締め付けられるようなことではなく、なんとなく初めて感じる違和感が身体の真ん中でゴロゴロしていて、吹っ切れたんだな、という思いはわかったのですが、いま自分が相手に抱いている気持ちが何なのかは未だにわからないです。
たぶん今までの私だったら近状やらなんやら、他愛もないことをペラペラ喋ってたんでしょうけど、その時は、そっとしまっておく。って感じでした。
大人になったんですかね。
立ち位置的には「兄」と「妹」という感じだったので、もう兄は必要ないということでしょうか。
とりあえず、不思議な感覚でした。というお話。
10年も付き合いがあったはずなのにその立ち位置が一番安定していて特にお付き合いをすることもなく、最後にあった時にその関係が所謂男女の関係に発展しそうになって逃げ出したっきりです。
不完全燃焼ですね。
しあわせになってほしいですね。
兄よ、しあわせになってくださいね。
体調不良 早速自律神経が暴れている
こんばんわ。
今朝起きたら体が動かなくなっていて、一応起き上がって歩いたのだけれど脳貧血を起こしてぶっ倒れました。
そこらじゅうの壁にぶつかりながらなんとかリビングまで行こうとしたのですが階段すら降りられない状況だったのでとりあえず午前休をいただくことに。
十一時過ぎくらいにもう一度チャレンジしましたが無理で、結局自宅で点滴をしながら一日休暇を取ってしまいました…。
休むということを会社に連絡したのですが、あからさまに迷惑(当たり前なんですけど)な感じに言われ、「でも仕方ないから今日はお休みでいいよ」と言われて、あー自分マジ無能。結局一般社会には対応できないんだな、なんて世知辛い世の中だ。でも結局私が悪いんだから会社に非はないし、発達障害や精神病をカミングアウトする勇気がなくて一般人かのようにふるまっている私が悪いんだ、私が悪いんだ、という無限ループに入ってしまい、ぞの罪悪感を少しでも減らそう一日中ライティングの仕事をしていました。
こういう時っていったん仕事のこと考えないでゆっくり休むのが大事なんだって頭ではわかっていても、不安で不安でしかたないんです。
「このままこの職場にいたいけど身体的に続けていける自信がない」とか「私は所詮おっぱん社会の人からすれば障害者のポンコツ野郎としか見られることができないんだ」という鬱思考が永久にループし続けています。
明日でもいい仕事をわざわざ今日中に片づけることで自分への罪悪感を少しでもなくそうと必死にライティングをしていました。
睡眠の質が悪いので実際布団にいたとしてもほとんど快眠は得られず、毎日疲れ切った状態のままエスモカとブロン、安定剤を常備することで何とか今の現状を保つのが精いっぱいなのに、責任感無駄に強いのであれもこれもやらなきゃ、終わらせなきゃ、と必要以上に仕事を自分自身に課せていることもわかってるんですけど、やめられないんですよね。
それでも結果的に休んで会社に迷惑かけるよりは、自分のできる範囲の仕事に絞って定時で終わらせて、帰ってきたら仕事のことは一切考えないように努力はしているのですが、気付くと資料を読み漁っていたりして休日いう休日も仕事をしていないと落ち着かないのです。
やっぱり私には一般社会で定職についてみんなと同じように働くことはできないのでしょうか。
そんな自分を負い目に感じてしまうことはいけないことでしょうか。
承認欲求なんです。結局。
仕事ができる人間で居たい、認められたい。その欲求が強すぎるんです。
できない人も職場にはたくさんいるけれど、どうしても一番になりたいんです。
こんなリスクを背負ってるのがばれたくないんです。
周りの人に、「あの子は発達障害だから仕方ない」って思われるのが悔しくて仕方ないんです。
つまんないプライドだと自分でも思います。
頭ではわかってるんです。
でも自分の将来が不安で不安で仕方がない。
このまま今の会社にも見限られてしまったら間違いなく病状も悪化してさらに自分の自信を無くし、プライドもずたずたになってまたマイナスからのスタートになってしまう。
でも障害者雇用だと絶対に「障害者」というレッテルを貼られてしまう。
普通の人になりたいんです。
ただ、普通の人になりたい。
それだけのことがどうしてこんなにも難しいんだろう。
技術も仕事の正確さも認められているのに身体が追いついてきてくれないってだけで一気に信頼を失ってしまうのが怖い。
いつ言い出そう。
いつかは会社にいわなければ私は近いうちにまた壊れてしまう。
それもわかってる。
そんな葛藤の中で今何ができるんだろう。
私はどうしたらいいんだろう。
社会人二週間目 自律神経の乱れ
近頃の寒暖差で自律神経がいつも以上にやられています。
こんばんわ。
最近ライターのほうの案件で、四月病や五月病(基本的に医療系の記事中心にライティングを任されているので)に関する記事がおおいのですが、書いていて「これ私じゃん・・・」ってことがよくあります。
対策法とか注意点とか治療法とか書きながら、「上記のような症状が出た場合速やかに病院を受診し、心身の負担を減らすよう心がけてください。」とか言いながら、その記事を書く仕事が昼の仕事終わった後疲れ切って真夜中なので、「わたしはいったい何をしているんだろうか?」と疑問に思わざるを得ません。
そんな今日から、まさかの新人チームの中の新人教育係というわけのわからない立ち位置になりました。
おもに雑務を担当してくれる方が足りないので、最近たくさんバイトさんを雇っているのですが、今日のバイトさんはたぶん40後半くらいの女性の方でした。
私の担当だった営業を引き継いでやってもらうにあたって、説明と、自分で用意した資料を貸して、「このスプレッドシートにどんどん書き込んでいってください」とパソコンのExcel表に入力するように指示したのに、なぜか私が用意した取引先のリスト(住所確認しやすくなるように印刷したもの)にものすごい書き込まれていて、「それ私の作ったやつで書き込んじゃダメなやつなんです消してください、パソコンで入力してデータください…」とはさすがに言えず、結局残業した後にさらに残業しようか迷って、明日にすることにしました…。
余計な仕事が増えた。
私の教え方が悪かったのかな…。
それもまあ仕方ないですよね…。
Excel経験者と本人が言っていたのを真に受けすぎた。
逆に心遣いだったのか・・・?
明日早めに行ってデータ入力しようとおもいます。
でもなーーーーーたくさんやらなきゃいけないことあるんだよねーーーー。
でも寝ます。寝るの大事。
そして明日こそ定時退社してやる。
現実と夢の狭間を彷徨う
昨日ブログを書いてから、ずっと意識が飛んだり戻ったりを繰り返している。
目を瞑るととてもリアルで嫌なことが起こる(という幻想というか、妄想。)
一つ目は、母を誰かに取られる(不特定多数の人間、または組織的な何か)という夢。
これが、一旦起きて「なんだ、夢か」と思ったらそれもまた夢で・・・という無限のスパイラルに陥ってしまい、最終的には「夢を見たくないから起きていたい」と起きたつもりの夢を何度も見る羽目になり、やっとこさ現実的に起きられたのだけれど気づいたら泣いていて、それでも夜明けくらいの時間だったので母の布団に潜り込み、強制的に母を捕まえておくことによって終了させた。
普段、まぁ当たり前なんだけど一人で寝る。猫はいるけれども一人で寝る。
我が家の部屋割りは、ちょくちょく変わったりはするけれど、二階の三部屋は「私の部屋」「弟の部屋」「両親の部屋」と大きく三つに分かれている。
というわけで、早朝泣きながら両親の部屋に入っていき、母の布団に潜り込んだわけだが、父も何事かとそわそわしていたし、結構恥ずかしかった。
でもそれしか方法が見つからなかったので恥は書き捨てということで・・・。
未だに親離れ出来ていないというか、むしろ酷くなっている気がする。
私は割と両親と関わらないまま、基本的に弟に取られたという形で育ってしまったようで、この歳になってようやく甘えることができるようになって見捨てられ不安を抱いているようだ。
もちろん仕事に追われて精神的に限界がきているのも原因だと思う。
その後も何度か眠ろうとして見たが、何度やって見ても嫌な妄想がはびこる。
今日は彼氏と家電量販店にパソコンを買いにいく約束をしているのだが、それの待ち合わせの連絡をしたという妄想では、冷たくあしらわれ、結局どうすることも出来ないという割とリアルな夢?を2回ほど見て、嫌気がさして一旦起きる。
いつも優しくてわがままを聞いてくれる超いい人なので、たまに冷たくされると見捨てられた気がしてなんとも言えない。ただの考えすぎなんだろうけど。
次は、私が仕事をしている最中の夢。
基本的に何でもかんでも書き留めておかないと忘れてしまうし、きちんと予定を立てながら進まないと発達障害がもろに出て何も出来なくなってしまうので、必要以上にメモを取りまくる癖が高校生の時からついている。
授業の内容とか会議の内容とかを細かくメモしておかないと、忘れてしまうからなのだが、それぞれのジャンルによって全部手帳を分けていて、スマホで総合管理する・・・というなんか効率悪くね?というやり方が一番私には合っている。
それでその妄想の中でも私は仕事の資料を読みながら要点をノートにまとめていたのだが、隣の席(多分カフェかなんか)に割と派手めなおばさんが座っていて、その人も何かメモを取っていた。
気がつくとおばさんが私のノートを覗き込んでおり、私に話しかけてくる。
「何をそんな必要ないことまでメモするの?あなたなんの仕事してる人?出版でもやってるの?」(割と強めな口調で、言うなれば、私が一番偉いし正しいといった感じの言い方)と私に問い詰めてきて、私はしどろもどろしながら「一応出版の編集をしてます・・・」と答える。
これだけの夢なのだが、私には「お前には文才がない。さっさとどっかいけ」という風に聞こえてしまって、非常に辛かった。
実際確かに文才はないのかもしれないけど、大学で結構頑張って文章能力を身につけたつもりだし、ライターや今の仕事を通して役立っているし認めてくれる人もいるのだが、たまに初稿で修正点があって再稿というのが何度か続くと、本当に自分の力の無さに落ち込んでしまう。
「依頼→初稿→修正再稿→校了納品」くらいまでだったら、まぁいくつか修正点を指摘されてその部分を直して校了!で気持ちよく終われる。
「依頼→初稿→修正再稿→修正再稿→・・・」というように何度も何度も今度はここ、今度はここ、と突っ返されることもあり、このパターンには結構落ち込みます。
丁寧に仕事しているつもりでも、クライアントさんによってだいぶ文章の書き方も感じも変わってくるもので、「シンプルに要点だけ、できるだけフランクに」っていう人もいれば、「ガッチガチの文章で、細かく、全て厳選して!」という人もいて、なかなかクライアントさんの特徴を覚えるまでが大変。
一番落ち込むのが、「今回はこれでいいです。こちらで修正しておくので。」みたいな感じで打ち切られるパターン。
自分が悪いのは十分わかっているけど、その修正記事を見ると、依頼になかった内容まで書いてあって、こんなの不条理だろ!と思いながらもそれが仕事だから自分の力不足だ、そこまで察しがつかなかった自分が悪いんだ、と落ち込む。
だんだん眠ることが怖くなってきた。
眠いけど。
マニュアルでも作って少しでも仕事頑張ります・・・。